併催セミナー

全体スケジュール

  • スケジュール表内の各セミナータイトルをクリックすると、詳細をご覧いただけます。
  • セッションテーマ、日時、会場、タイトル、講演者情報等は主催者の都合により変更となる可能性があります。
  • セミナーお申込には展示会の事前来場登録が必要です。
  • 定員に達したセミナーは事前登録を締め切らせていただきますが、当日の状況に応じ、先着順で当日のご参加も受付いたします。各セミナー会場受付でお問い合わせください。

「VPP、ブロックチェーンとトランザクティブエナジー」一部講演時間が変更になりました。(7月6日更新)

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  展示会場内
セミナー会場
8階
第1・第2会議室
8/28
(火)
10:00
大阪府のSDGsの取組みについて
~エネルギー・環境をテーマに~
10:30~12:15
満席 再生可能エネルギーの経済的な自立 ~脱炭素ビジネスの拡大、ブロックチェーン、
ローカルVPP、VPP~
主催:大阪工業大学/
芝浦工業大学/
福岡スマートハウスコンソーシアム/
横浜スマートコミュニティ
ローカルVPPを目指す分散エネルギー技術調査委員会
企画:JTBコミュニケーションデザイン/
スマートエナジー研究所
10:00~15:40
11:00
12:00
満席 工場廃熱活用セミナー 企画協力:日本エレクトロヒートセンター 12:45~15:45
13:00
14:00
15:00
16:00 出展者セミナー:豊田自動織機 16:00~16:30
17:00 閉館
  展示会場内
セミナー会場
8階
第1・第2会議室
8/29
(水)
10:00
満席 省エネセミナー2018 in WEST 10:15~12:00
満席VPP、ブロックチェーンと
トランザクティブエナジー
10:30~11:30
11:00
12:00
出展者セミナー:NTS 12:15~12:45
エネルギーハーベスティングの技術動向と
応用事例
エネルギーハーベスティングコンソーシアム 12:30~14:00
13:00 満席 エネルギー新技術・ビジネスモデルセミナー 13:00~14:00
14:00
出展者セミナー:Znalytics 14:30~15:15
15:00
出展者セミナー:ディジインターナショナル 15:30~16:15
16:00
17:00 閉館

各セミナー詳細

大阪府のSDGsの取組みについて ~エネルギー・環境をテーマに~

日時 2018年8月28日(火)10:30~12:15
会場 展示会場内
聴講 無料(事前登録制)
10:30-11:15 【基調講演】大阪府のSDGsの取組みについて
~エネルギー・環境をテーマに~

大阪府 環境農林水産部 副理事 下村 善嗣氏

詳細はこちら

写真
講演内容

2015年9月に国連総会で採択された2030年までの国際目標である持続可能な開発目標「SDGs」の考え方を取り入れ、RE100やSBTの策定など新たな取組みを行う企業や、ESG投資を行う投資家が増えてきている。
大阪府が行ってきた環境総合計画の改訂などのSDGsの取組み紹介を交えながら、何故いまSDGsが世界的に話題となっているか、ビジネスチャンスとしてSDGsをどう捉えればよいか、ESG投資などの動きに中小企業はどう向き合えばよいかなどについて講演する。

略歴
1985年
大阪府入庁。主に廃棄物行政、大気保全行政を担当
2007年
環境省地球環境局地球温暖化対策課課長補佐
2009年
大阪府環境農林水産部循環型社会推進室課長補佐
2013年
大阪府環境農林水産部エネルギー政策課参事
2015年
大阪府商工労働部成長産業振興室新エネルギー産業課長
2018年
4月より現職
11:15-11:30 バッテリー戦略推進センター支援事業のご案内

大阪府 商工労働部 バッテリー戦略推進センター センター長 西村 尉辞氏

詳細はこちら

講演内容

様々な分野で活躍する製品やロボットをはじめとする機器には、様々な蓄電池が使用されています。これらの製品の開発にあたっては、用途によって電池性能を最大限に利用できる設計が重要です。そのために、必要な「蓄電池」の知識と、事業参入のご検討の際などにご活用いただける、蓄電池、水素・燃料電池事業のご相談窓口「大阪府バッテリー戦略推進センター」の支援事業をご紹介します。

略歴
松下電器産業(株)(現パナソニック(株))でリチウム電池の研究・開発を担当。1999年より電池の国際標準化・危険物輸送規則等の技術渉外を担当。IECに日本メンバーとして電池の国際標準化に貢献。また、電池工業会の国連危険物輸送勧告の審議活動に参加し、電池の国際輸送規則整備に貢献。2010年プライムアースEVエナジー入社。一般財団法人日本自動車研究所での活動に参加し、電気自動車用電池の国際標準化、危険物輸送規則の適正化活動に貢献。
11:30-11:45 まずは省エネ診断を!省エネで経営改善しませんか?
~中小企業向け省エネ施策のご紹介~

大阪府 環境農林水産部エネルギー政策課 総括主査 池田 俊氏

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講演内容

大阪府と大阪市が、エネルギー関連事業の推進拠点として共同で設置した「おおさかスマートエネルギーセンター」において、創エネ・省エネ・蓄エネの相談に対応するとともに、それらの普及に係る様々な事業を実施している。本講演では、「省エネ」にテーマを絞り、主に中小企業向けの省エネ対策を支援する各種制度(無料省エネ診断、おおさか版イニシャルゼロ省エネ設備改修マッチング事業等)について紹介する。

11:45-12:15 地中熱利用の現状と展望

特定非営利活動法人地中熱利用促進協会 理事長 笹田 政克氏

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講演内容

地中熱はいつでもどこでも利用できる再生可能エネルギーである。省エネ効果が高くCO2排出量の削減に大きく寄与できる。住宅・建築物で主に空調に利用されているが、給湯やプールの加温にも利用できる。ZEBやZEHへの地中熱の導入も始まっており、省エネ基準での一次エネルギー消費量算定プログラムの整備も進んでいる。国の導入支援策や技術開発のほか、地産地消のエネルギーとして地方自治体での取組も始まっている。

略歴
産業技術総合研究所で約30年間地熱利用の研究に携わる。退職後2009年からNPO法人地中熱利用促進協会理事長。2008年には東京都千代田区の一番町笹田ビルに地中熱ヒートポンプシステムを導入し、これまでに1800名の方に見学いただいている。

工場廃熱活用セミナー満席

日時 2018年8月28日(火)12:45~15:45
会場 展示会場内
企画協力 日本エレクトロヒートセンター
聴講 無料(事前登録制)
12:45-13:15 《総論》工場廃熱回収の概要

一般社団法人日本エレクトロヒートセンター 業務部 部長 福永 浩氏

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講演内容

工場の製造プロセスで投入されたエネルギーは、最終的にそのほとんどが低温廃熱となって有効利用されることなく捨てられている。廃熱を有効に活用することが次世代の省エネ技術として大きく期待されている中、本講演では、工場廃熱活用の基本的な考え方と概要、産業用ヒートポンプの概要までを説明する。

13:15-13:45 《エンジニアリング1》
最適な廃熱利用に向けた関西電力のソリューション

関西電力株式会社 営業本部 法人営業部門 エンジニアリンググループ 課長 矢次 倫彦氏

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講演内容

廃熱利用には様々な方法があるが、適切な選択をしなければ効率的な利用ができない。また断熱強化や供給温度の見直しといった廃熱回収よりも優先すべき取り組みもある。廃熱回収を目的化することなく、工場の省エネ、コスト低減、生産性向上に向けた関西電力のソリューションを紹介する。

13:45-14:15 《エンジニアリング2》
最新の導入事例 (蒸発工程、蒸留工程、発酵設備)

木村化工機株式会社 開発部 部長 池田 博史氏

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講演内容

ヒートポンプで廃熱を活用するするユーティリティーの省エネ事例(機械工場、発酵設備)やヒートポンプと蒸留塔の組合せによる省エネ事例(添加物製造工場)、また、最も省エネルギー性の高いMVR(自己蒸気圧縮)と蒸留塔を組み合わせた省エネ型蒸留装置の導入事例について、エネルギー消費量やランニングコスト低減効果も交えて紹介する。

略歴
平成2年
木村化工機株式会社 技術部所属
主に蒸発濃縮装置、高真空蒸留プロセスの設計業務
平成8年
開発部所属
主に水熱反応利用技術やバイオマス利用技術について従事し、NEDO等の補助事業やAISTとの共同研究開発にも携わった。
平成19年
開発部長
現在に至る
14:15-14:25 休憩
14:25-14:55 《エンジニアリング3》
ヒートポンプを用いた工場廃熱活用事例(食品、医薬品工場を中心に)

日本電技株式会社 事業本部 事業推進部 産業ソリューション推進室 室長代理 深澤 篤志氏

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講演内容

工場からの廃熱を回収して再利用する省エネは、廃熱の発生条件と熱の使用条件を考慮したエンジニアリングが重要である。エンジニアリングや省エネ効果を中心に導入した事例について発表する。

  • 食品工場:排水処理装置からの廃熱回収事例
  • 医薬品工場:クリーンルーム空調での廃熱回収事例
略歴
1995/4
(株)朝日工業社北関東支店 入社
業務内容:空調・衛生の現場監理業務
2008/10
日本電技(株)営業本部 入社
業務内容:省エネ提案推進及び新規事業技術担当
2013/4
東京本店産業ソリューション部営業課 課長
業務内容:省エネ、自動化等の営業
2018/4
事業本部事業推進部産業ソリューション推進室 室長代理
業務内容:産業部門の事業推進
14:55-15:25 《熱交換器》熱交換器を用いた工業廃熱活用事例

MDI株式会社 代表取締役 岩澤 賢治氏

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講演内容

排熱・低温熱・未利用熱の活用ニーズが高まっている昨今、実際の現場では熱が有効利用されることなく大量廃棄されているのが現状である。その多くが『熱交換』というものが最適化されていない、または既存の設備をそのままに引き継いでいるだけで具体的にどうしていいか分からないという現場がほとんどである。本セミナーでは工場廃熱の活用における熱交換器の基本的な考え方や種類、設計のポイント、具体的な活用事例について説明する。

15:25-15:45 《ファイナンス》
省エネ補助金を活用した「工場排熱回収」設備更新について

三井住友ファイナンス&リース株式会社 環境エネルギー推進部(大阪) 部長補佐
大壽賀 憲一氏

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講演内容

我が国の製造業においては、効率の改善に対する努力が継続されてきた結果、製造工程において、非常に省エネルギーな物造がなされてきたことから、新たな省エネルギーネタを探すのが、困難になってきている。そのような中で、最新のエレクトロヒート技術を活用した「工場排熱回収」は、有力な、省エネルギーの可能性を含んだ魅力的な分野であり、注力が必要である。この分野に活用可能な補助金のご案内や成功事例につきご案内致します。

略歴
大阪府枚方市出身
1992/4
住銀リース(現 三井住友ファイナンス&リース)入社
医療設備営業部、福岡支店、大阪営業部、名古屋営業部勤務を経て
2010/4
現 環境エネルギー推進部に配属 現在に至る
主な業務内容:環境商材(省エネ、再エネ)を中心としたユーザー、サプライヤー業発。 補助金制度を活用したファイナンスビジネスの推進。

満席 再生可能エネルギーの経済的な自立
~脱炭素ビジネスの拡大、ブロックチェーン、ローカルVPP、VPP~

日時 2018年8月28日(火)10:00~15:40
会場 8階会議室
主催 大阪工業大学/ 芝浦工業大学/ 福岡スマートハウスコンソーシアム/
横浜スマートコミュニティ / 電気学会 ローカルVPPを目指す分散エネルギー技術調査委員会
企画 JTBコミュニケーションデザイン/スマートエナジー研究所
聴講 無料(事前登録制)

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省エネセミナー2018 in WEST満席

日時 2018年8月29日(水)10:15~12:00
会場 展示会場内
聴講 無料(事前登録制)
10:15-11:00 【基調講演】省エネルギー政策の動向

経済産業省 近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 部長 石垣 宏毅氏

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写真
講演内容

我が国のエネルギー消費効率は1970年代の石油危機以降、官民の努力により大幅に改善し、世界的にも最高水準にある。このような状況において2015年に決定した長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)の省エネ見通し(2030年度 対策前比 原油換算5,030万Kl削減)の達成には一層の取組が不可欠である。本講演ではその見通しの達成等に向けた規制や支援策など、我が国の省エネルギー政策について説明する。

略歴
1985年4月
通商産業省 入省
1999年6月
工業技術院 標準部 標準課
2001年1月
大臣官房 秘書課
2002年6月
製造産業局 非鉄金属課
2005年6月
NEDO 石炭事業部
2007年6月
資源エネルギー庁 資源・燃料部 鉱物資源課
2009年7月
原子力安全・保安院 原子力発電検査課 高経年化対策室長
2012年8月
中部近畿産業保安監督部長
2014年6月
独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター次長
2015年4月
独立行政法人製品評価技術基盤機構 国際評価技術本部長
2017年7月
現職
11:00-11:30 『IoT』と『人と人のつながり』で大幅削減!空調省エネ運用改善

ダイキン工業株式会社 サービス本部 西日本サービス部 e-ソリューショングループ
吉野 育久子氏

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講演内容

近年、省エネルギーの機運が高まっているが中小事業所では専任者を選定できない・知識が無い等取組が遅れている傾向にある。
ダイキンでは、IoT技術の活用と(単にモノとモノをつながりではなく)ヒトとヒトのつながりに注力して運用改善を実施し、自発的かつ持続可能な省エネを実現・省エネ大賞を受賞した。
本日はその運用改善取組や、弊社社屋で取り組んだ既設ビルZEB化取組における運用改善の取組等についても紹介する。

略歴
平成25年に入社後、サービス本部西日本コンタクトセンターにて技術相談窓口を担当、
平成27年より現職のサービス本部西日本サービス部e-ソリューションGで主に中小事業者に対する空調機を中心とした省エネ空調運用改善推進の業務に従事。
平成28年に、省エネ空調運用改善事例で省エネ大賞事例部門を受賞、現在も引き続き、省エネ運用改善業務を推進する一方で、省エネ講演を行っている。
11:30-12:00 電源管理を制するものは生産管理を制す!
~電子機器製造における徹底した電源管理による省エネ~

株式会社栄光製作所 勅使河原 覚氏

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講演内容

1973年群馬県富岡市創業(電子機器の製造・組立検査等)。2009年環境方針を制定し本格的に省エネに取り組むも、2011年の設備更新が契約電力の大幅増に繋がる。電源管理の重要性を再認識し「電気の見える化」「エネルギー管理体制の構築」「社員のエコ活動」を全社員が一丸となり取り組み、デマンド値が大幅に低減(106kw→73kw)された。平成27年度省エネ大賞省エネルギーセンター会長賞受賞。2016年「新・ダイバーシティー経営企業100選」選出。2003年介護事業に進出し4施設を展開中。現在、海外進出を模索中。

略歴
1968年富岡市生まれ。1990年、父親が創業した栄光製作所へ他企業を5年経験後入社。2011年に代表取締役社長就任。入社当時は国内製造業の空洞化、その後のリーマンショックの影響で受注が激減し倒産寸前まで追い詰められたが、「従業員は一人も切らない」という強い信念のもと、会社の実情を従業員に伝え、全社一丸となって経営危機を乗り越えた。普段から従業員とのコミュニケーションを大切にしており、経営者と従業員との信頼関係が強みである。

エネルギー新技術・ビジネスモデルセミナー満席

日時 2018年8月29日(水)13:00~14:00
会場 展示会場内
聴講 無料(事前登録制)
13:00-13:30 ブロックチェーン・EV・IoTで花開くエネルギービジネス

株式会社リミックスポイント 社外取締役 江田 健二氏

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講演内容

「インターネットの再来」として、ビジネスの世界で注目が集まっているブロックチェーン。その影響は、金融業界に留まらず、すべての産業に影響を与えます。もちろん、エネルギー業界も避けることはできません。エネルギー業界にどのような時間軸で浸透していくのか、特にどの部分に影響を与えるかを解説します。また、すでに世界中で行われているエネルギー業界でのブロックチェーン活用事例を多数ご紹介します。

略歴
富山県砺波市出身。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカ等のプロジェクトに参画。その後、起業。「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆/講演活動などを実施。
13:30-14:00 官民連携による浜松市のエネルギー政策
~浜松版スマートシティ実現への取組み~

浜松市市役所 産業部 エネルギー政策課 主幹 スマートシティ推進グループ長 松野 英男氏

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写真
講演内容

浜松市では、エネルギービジョンに基づき「エネルギーに対する不安のない強靭で低炭素な社会”浜松版スマートシティ”」を目指し、様々な取組みにチャレンジしている。
その推進役として、官民連携のプラットフォームである「浜松市スマートシティ推進協議会」では、モデルエリアや事業を設定し、具体的な案件創出に向けた検討が活発化している。こうした本市の政策や官民連携による取組みをご紹介する。

略歴
1995年浜松市役所採用、企画課・アセットマネジメント推進課等を経て2016年からエネルギー政策課へ配属

出展者セミナー

日時 2018年8月28日(火)16:00~16:30、
8月29日(水)12:15~16:15
会場 展示会場内
聴講 無料(当日、会場へお越しください。)

8月28日(火)

16:00-16:30 小型加工機と小型スチーム洗浄機開発による
使用エネルギー量の削減

株式会社豊田自動織機 コンプレッサ事業部生産技術部企画室総括グループ メンバー
杉浦 直樹氏

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講演内容

コンプレッサ部品の加工ラインにおいて、設備の内製化によるコンパクト化、省エネ化に取り組んだ事例である。
当該ラインは、金属加工、洗浄、塗装、乾燥等の工程から成り、電気・エアー・スチーム等のエネルギーを大量に使用している。

ライン新設にあたり、金属加工工程では従来からの発想を大きく変え設備躯体の構造を根本から見直し、サイズ85%減を実現し、同時に駆動動力も減らし大幅な省エネを達成。
また洗浄工程では、常温高圧水の衝撃力を利用した洗浄機の開発により、同工程でのエネルギー消費の9割を占めていたヒーターと超音波発振の廃止を実現した。

略歴
1997年 株式会社豊田自動織機に入社、現在にいたる。
コンプレッサ部品加工ラインの生産準備業務の経験を活かし、社内でのCO2削減推進者を務める。

8月29日(水)

12:15-12:45 次世代型水処理技術「アクアブラスター」

株式会社NTS エンジニアリング部 環境プラント 拡販担当部長 北村 隆英氏

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講演内容

排水処理設備を備えた事業場には、以下の二点の根強い要望がある。
 ①低コストで既設排水処理設備の能力を増強したい。
 ①原水槽・流量調整槽からの悪臭を無くしたい。
しかし①の実現には従来技術では多大な改修コストがかかった。
また、②に関しても従来技術では完全脱臭は不可能であった。
本技術の場合、非常に低コストな工事により、①のみならず、②も実現するというものである。
本技術を具体的な実施例をもとにご説明する。

8月29日(水)

14:30-15:15 フラワー電力との共同開発による事業所向け見積り作成機能のご紹介

Znalytics合同会社 松本 純孝氏

8月29日(水)

15:30-16:15 Digi LPWA製品ロードマップとM2M/IoT最新事例
~産業機器、工業機器向けM2M/IoTソリューション~

ディジインターナショナル株式会社 リージョナルダイレクタ 江川 将峰氏

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写真
講演内容

セルラーとLPWAワイヤレス技術を搭載した新たな通信モジュールのXBeeラインナップ、IoTに必要不可欠なセキュリティ機能を搭載可能なSystem on Moduleや3G/4GセルラーゲートウェイなどのDigi M2M/IoTソリューションを実例を含めて紹介します。

産業機器・工業機器向けに特化した製品群を持つディジインターナショナルは、セルラーとLPWAワイヤレス技術を搭載した新たな通信モジュールのXBeeラインナップ、IoTに必要不可欠なセキュリティ機能を搭載可能なSystem on Moduleや3G/4GセルラーゲートウェイなどのDigi M2M/IoTソリューションを実例を含めて紹介します。

略歴
2004年ディジインターナショナルに入社、現在に至る。
2012年よりスマートジャパンアライアンス理事長を務める。

VPP、ブロックチェーンとトランザクティブエナジー満席

日時 2018年8月29日(水)10:30~11:30
会場 8階会議室
聴講 無料(事前登録制)
10:30-11:00 【基調講演】
ブロックチェーン技術を活用した電力P2P取引

関西電力株式会社 研究開発室 技術研究所エネルギー利用技術研究室 主幹 石田 文章氏​

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講演内容

太陽光発電などの再生可能エネルギー等の普及により、将来、プロシューマーと電力消費者との間で電力が直接取引が検討されている。一方、金融業界などではブロックチェーン技術の普及が進むことが予想され、このブロックチェーン技術を活用した電力会社を介さない取引などが考えられている。本セミナーでは、ブロックチェーン技術を活用した電力直接取引(電力P2P取引)について関西電力の取組みおよび課題について解説する。

略歴
1986年 東京大学工学部電気工学科卒業。同年 関西電力に入社。主に、送変電設備の計画、解析業務に従事。以降、2009年NEDO新エネルギー部統括研究員出向、2012年地域エネルギー本部地域エネルギー開発グループ担当部長を経て、2017年より現職。現在は、家庭のエネルギーマネジメント技術に携わる。専門分野は、電力システム解析、再生可能エネルギー技術、スマートグリッド技術、P2P電力直接取引技術。2016年~ 大阪大学招聘教授。
11:00-11:30 「ブロックチェーンによる分散エネルギー情報基盤アライアンス(DELIA)」が実現したいこと

株式会社スマートエナジー研究所 ファウンダー / DELIA 代表 中村 良道氏

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講演内容

今後は、再生可能エネルギーの経済的な自立を実現する必要があり、ビジネス・技術において、長い時間を経過しても陳腐化しない、分散エネルギーの本質を押さえた取り組みを行うことが重要である。本講演では、現在DELIA(Distributed Energy Ledger Infrastracture Aliance)で進めている、分散型エネルギーに関する革新的で多様なビジネスの創造、再生可能エネルギーの導入、脱炭素に向けたビジネスの拡大について詳しく解説する。

略歴
分散エネルギーシステムのインテリジェントな電源の企画開発に長年携わり、その経験を基に、持続可能な低炭素社会実現へ向けて「地産地消型エネルギーシステム」のビジョン作りやモデル作りを行っている。最近では、分散型エネルギーの情報基盤の開発及びそのビジネス応用に関わる技術取得とアプリケーションの開発を目的とした活動(DELIA)を開始し、DELIA代表として再生可能エネルギー導入、脱炭素に向けたビジネス拡大を進めている。

エネルギーハーベスティングの技術動向と応用事例

日時 2018年8月29日(水)12:30~14:00
会場 8階会議室
聴講 無料(事前登録制)
12:30-13:15 エネルギーハーベスティングでIoT/AIを実現する

株式会社NTTデータ経営研究所 社会・環境戦略コンサルティングユニット シニアマネージャー
竹内 敬治氏

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講演内容

光、温度差、振動、電波など環境中のエネルギーから発電し、電池交換や電源配線を不要とするエネルギーハーベスティング技術は、IoT、AIを活用した超スマート社会を実現する鍵となる電源技術である。本講演では、エネルギーハーベスティング技術の様々な活用事例と最新の動向を紹介し、将来の可能性・展望を示す。あわせて、2010年に設立したエネルギーハーベスティングコンソーシアムの活動も紹介する。

略歴
京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、三菱総合研究所などを経て、2010年5月より現職。
通信、エネルギー、ITなどの分野の各種調査研究・開発プロジェクトに従事。
エネルギーハーベスティングコンソーシアム事務局
JST A-STEP「IoT、ウェアラブルデバイスのための環境発電の実現化技術の創成」 プログラムオフィサー
CREST・さきがけ複合領域「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」領域運営アドバイザー
13:15-13:30 身近な熱で発電

国立研究開発法人産業技術総合研究所 無機機能材料研究部門 機能調和材料グループ グループ長
舟橋 良次氏

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講演内容

冷却水が一切不要の空冷式熱発電装置。200~800℃の熱に対応でき、一台の出力は2~5W。複数接続することで高出力化も可能。IoT用電源として、設備や機器の利便性、安全性を高める。さらに、排熱利用により省エネルギーやCO2排出量の削減にも貢献する。焚火による発電も可能で、災害時のスマートフォン充電、ワンセグTV 視聴、Webカメラによる動画送信など避難場所とインターネットによりつながることができる電源として使用できる。

略歴
1992年
名古屋大学大学院理学研究科博士前期課程修了
1998年
名古屋大学大学院工学研究科 博士(工学)取得
1992年
工業技術院 大阪工業技術試験所(現、産業技術総合研究所 関西センター)入所
2010年
(株)TESニューエナジー設立(CSO)
2002~
日本熱電学会・国際熱電学会理事
2001年
応用物理学会 第23回応用物理学会論文賞
2016年
日本熱電学会 学会賞
2017年
ET/IoT Technology アワード 特別賞
2018年
現職
13:30-13:45 圧電型振動発電デバイスの評価技術と応用展開

地方独立行政法人大阪産業技術研究所 電子・機械システム研究部 研究室長 村上 修一氏

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講演内容

身近な環境に潜む微小な振動エネルギーから電力を得る圧電型振動発電デバイスは、多種多様ある発電方式の内、構造が簡便で小型化にも有利なことから、今後の実用化において有望な方式の一つである。本講演では、1)圧電型振動発電デバイスの発電特性の試験方法に関するJIS標準化に向けた動向、2)非鉛圧電材料の開発事例も含めた同デバイスの最近の研究開発事例、また電力線周りの交流磁界を利用した応用事例などを紹介する。

略歴
平成9年
大阪府立大学大学院工学研究科博士後期課程修了(工学博士)
平成9年
倉敷紡績株式会社 入社
平成12年
大阪府立産業技術総合研究所 入所
平成29年~
(地独)大阪産業技術研究所(大阪市立工業研究所と統合)
現在
(地独)大阪産業技術研究所 電子・機械システム研究部 電子デバイス研究室長
13:45-14:00 スマートなインフラ維持管理のためのICT基盤の確立

アルプス電気株式会社 技術本部第1商品開発部 桝田屋 秀樹氏

詳細はこちら

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講演内容

総務省から委託された“スマートなインフラ維持管理のためのICT基盤の確立”という研究の研究成果について報告する。通常無線の千分の1の電力でセキュリティを確保しつつ通信を行うシステムについて研究を行い一定の成果を得たので、システムの内容と今後について報告する。

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エネルギーイノベーションジャパン /
Smart Energy Japan WEST
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エネルギーイノベーションジャパン / Smart Energy Japan WEST
TEL :03-5657-0762
FAX :03-5657-0645
E-mail :low-cf@jtbcom.co.jp
(株)JTBコミュニケーションデザイン
〒105-8335
東京都港区芝3-23-1
セレスティン芝三井ビルディング

2019年1月30日(水)-2月1日(金)ENEX2019 Smart Energy Japan 2019 電力・ガス新ビジネス EXPO2019 東京ビックサイト 東1・2ホール & 会議棟

Inter Aqua 2019

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